小学生二年生で学ぶ「長さの単位」の概念を伝えるため、焚き火の「薪」拾いの長さを具体的な数字を使って行います。
目的
1メートルの感覚を体験する
準備
小枝(現地調達)
着火には大小様々な形の枝があると火がつきやすい為、「長い枝」「短い枝」を持ってきてもらいます。
この際に「メートル」単位の勉強です。
長い枝は「1m」を超える枝、短い枝は「1m」より短い枝。1mの目分量を伝えて「こんな長い枝があるか探すゴッコ」を開始します。
自然の森の中、スギ、クヌギ、コナラ等の様々な木が落ちています。1mを超える枝も沢山あるので、沢山集めてきてくれるはずです。
我が家の娘は「単位」が苦手です。1mm, 1cm, 1mの差がなかなかしっくりきません。なので、「1m」を体験させることでメートルへの意識を定着させることが目標です。
小枝が集まってきたらグルーピングします。手元には恐らく1mなんて関係なく長短多彩な枝に溢れているのではないでしょうか。
混じり合った枝を「1m」で区分けしてもらい、改めてメートルの長さを子供の脳の片隅に。
コメント