当たり前の事ですが火は非常に危険です。家の量をコントロールできる台所のガスコンロとは違い「自然の炎は荒れ狂う」のを子供に体験して欲しいです。
火事では、火の手が速く人の命すら無残に奪いさるとてもとても恐ろしい「炎」。燃え広がる速さは経験してみないと分かりません。
この「怖さ」を知ることは子供にとって大切な事と考えています。いつ火事に会うかわからない、遭遇した場合はイメージできるかで立ち振る舞いは変わるはずです。
私自身子供の頃、秘密基地で新聞紙を燃やすと一瞬で火が燃え上がり自分の目の前に立ち上った事を覚えています。身の毛もよだつとはこの事だな、、、と火の怖さを体験しました。危険でした、、、、できるのであれば、やはり親と一緒に擬似的な危険を安全な状態で体験して欲しいです。
テーシャツを焚き火と一緒に燃やすと、最初は燃えないのかなと思いましたが、着火すると一気に燃え上がります。子供も流石に自分の着ている服が燃えたらと連想したようで、神妙な顔で見ていました。「火」の怖さ、多少なりとも伝わっていたのではと思います。
必ず親が一緒になって、水をそばに準備して子供達がきていていらなくなった服などを燃やしてみてください。
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